2023年 会社設立 名古屋 スタッフブログ
文責 給与計算チーム 藤本(み)

明治の洋館 長楽館

良い気候になってきましたね。
会社設立特化型名古屋ひまわり事務所 給与計算チームの藤本(み)です。

久しぶりに行動制限の無いゴールデンウイーク、皆様はどうすごされますでしょうか?

大人 女子向け 京都旅行におすすめの、「長楽館」をご案内したいと思います。
京都府 東山 丸山公園に、有名な「祇園枝垂桜」がありますが、そのすぐ傍らにルネッサンス様式の洋館 「長楽館」が佇んでいます。

明治42年、たばこの販売で莫大な富を手にした「煙草王」村井吉兵衛さんが、アメリカ人に設計を依頼し、京都の迎賓館 別荘として完成させたものだそうです。

東京の鹿鳴館を凌ぐとさえ言われ、英国皇太子をはじめ世界中の要人がいらっしゃったとか。

その中の一人 伊藤博文さんが、館からの眺望を讃えて漢詩を詠み、「長く楽しみのつきない館」と命名。
素敵な命名ですね。
館内には、伊藤博文さんの文字による額が飾られています。

私は、レトロ(古臭い?)建物が大好きなので見学するのが楽しみなのですが、こちらが素晴らしいのは、見学するだけではなく、実際使用できるところなのです。

昔は、レディースホテルとして安く宿泊できて、学生時代に泊まった思い出がありますが、今は、カフェやレストランとして利用されています。
また、隣には新館ができて6部屋だけの高級ホテルとしても営業されているようです。

長楽館には、10くらいの部屋が利用されているのですが、それぞれ趣が違うところがまた、楽しいのです。

カフェ利用で訪れると、どこにご案内されるか・・お楽しみです。

たとえば、「球戯の間」は昔はビリヤード台が置かれていた部屋で、大人の社交場だったらしく、明治の紳士がここで煙草をくゆらせながら、球戯に興じていたのかな・・とか。

「貴婦人の間」は、奥様のお部屋で女性のサロンだったそうです。
女性らしい落ち着いたインテリアにしつらえられています。

こんな洋館ですが、実は3階は 完全に和室の畳敷きになっています。
外観からは想像できない・・・

明治の洋館に惹かれる点は、洋風の中に和風の趣が感じられて温かみのあるところ。
西洋に憧れながらも、やっぱり日本人ですねえ。

こちらの和室「御成の間」は、普段公開されていないので、特別公開日にご覧ください。

そして、やっぱり「迎賓の間」ロココ様式の豪華な応接室です。
現在はカフェで アフタヌーンティ専用の部屋として、利用されています。
たまには、優雅に 英国式 お茶でもいかがでしょう?

最後に、ちょっと 玄関横の女性用トイレに入ってみてください。
こちらは、昔 執事さんのお部屋だったそうです。
煌めくシャンデリアに、美しいステンドグラス・・優雅に用が足せますよ。

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