文責 許可・助成金申請チーム 岩田
各種提出書類は市町村によって異なります
先週の9月1日は防災の日でした。皆さんは何か備えをしていますでしょうか？
我が家は何を準備するという訳ではなく、非常持出袋が二つ用意してあるだけです。
今年も8月の大雨により全国で甚大な被害が出ました。また自然災害も年々多くなってきています。
水・食料などに加え、防寒着・モバイルバッテリー等も用意していきたいと思います。
災害に備えての準備も必要ですが、被災後の復旧も大変だと思います。
私は2016年4月の熊本地震でのボランティア活動に参加したことがあります。
震災1ヶ月後の5月下旬に愛知ボランティアセンターさんにお世話になり、熊本県西原村で活動しました。
私は一人で参加しましたが、大学のボランティアサークルや、親子で参加している人など、年齢も18歳から70歳まで幅広い方が参加していました。
被災地では物流が止まっていて、食料を入手するのにも苦労しているので、九州に入ってからの食料購入は控えて下さいとのことでした。
現地の活動は1日のみで、生憎の雨天でしたが、農作業のボランティアをしました。
キャベツ畑での草取りを4人1組で行いました。ずっと中腰での作業だったため、とても辛かったのを覚えています。
私達がお邪魔した農家さんは、震災後1ヶ月経ってもまだ電気が復旧していないため、車中泊での生活が続いているとのことでした。
また、農作業中には、お茶やお菓子の差し入れを頂き、申し訳ないと思うと同時に、頭が下がる思いでした。
金曜日の夕方に名古屋を出発して、土曜日の朝、熊本着、それから1日ボランティア活動をして、その日の夕方に熊本を出発して日曜日の朝、名古屋に帰って来る、という「0泊3日」の行程で、あっという間でしたが、非常に良い経験をさせて頂いたと思っております。
先日、福島県のお客様で介護・障害福祉事業の指定申請のご依頼があり、申請書類の作成をさせて頂きました。
その中に愛知・岐阜では申請時に提出することはあまりない「非常災害時対策要綱」がありました。
非常災害時の防災計画から始まり、風水害・地震・火災ごとの対策、避難方法・避難場所、備蓄リスト等の作成のお手伝いをさせて頂きました。
許可申請時の必要書類については、大筋では決まっております。
ただ、地域によって独自性のある書類・内容が求められることもあり、都道府県、市町村によって、申請に必要が書類が異なります。
許可申請は、様々な経験・ノウハウのある、名古屋ひまわり事務所にお任せ下さい。
また、これから起業する方に於かれましては、法人設立から許可申請までお手伝いさせて頂きます。
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